シングルファザーでチャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラーのてっちゃんです。資格を活かして、子育てやシングルパパの方の役に立つ情報を発信しています。今回は【子供のお小遣いの渡し方について】をお話いたします。
子供のお小遣いの渡し方!
子供へのお小遣いの渡し方と言うのは、色んな渡し方があるようで、先日ママ友パパ友達とお小遣いの話で盛り上がったので、色んな方法があるんだな〜と参考にしていただければと思います。
お小遣いの渡し方は・・・
・成果報酬型制
・必要な時に必要な分だけ渡す制
・テストの点数制
・プレゼン制
・お小遣いなし
我が家はお手伝いをしたらお小遣いを渡す報酬型!
我が家は、周り(僕や祖父母、身内、友人等)が「手伝ってくれてありがとう、助かったわ〜」と言われるような事をしたら、お小遣いを渡す成果報酬型です。
なぜ報酬型にしているのか
大人になったら生活の為に必ず働き、そして社会貢献した報酬としてお金(給料)を得る。このシステムは今後もずっと変わらないので、初めからその制度を適用した方が将来的にも子供のためだと思っています。
僕は自営業なので、「自分でお金を稼ぐという事はどういう事か」という事を身に染みて分かっているので、早くから子供にも理解してもらう方が良いと思い、報酬型のお小遣い制にしています。(今はあまり意味はわかっていなくても、後々に意味が繋がってくれればと思っています。)
社会人でも労せず給与を得てる人がいっぱい!
社会人のごく一部にも仕事をせず昼寝をして「何も労せず、毎月安定したお金が入ってくる」っていう人も少なからずいてる訳で、その収入を仕組みがダメだって思っています。本当に生産性、品質制、お金が全て無駄だと思います。成果を出している人が、成果相応の報酬を得るべきだと思っています。
学業も大事!でも自分で稼ぐ力はもっと大事!
自分の力で稼ぐ力は本当に大事だと思っています。きっと遠くない将来に、色んな職がAIに取られていくような時代になるので、自分の力でお金を稼ぐと言う力は本当に必要です。

「その考えを子供にもするってえぐいな〜」って言われるのですが、小さい時から有名大学に行けるように学業を身に付けさせる事より、はるかに大事な事だと僕は思っています。
もちろん、子供に対して物凄い働きをさせている訳ではありませんよ!子供も楽しんで出来る程度のお手伝いをしてもらい、僕や、僕の両親が、「ありがとう手伝ってくれて助かったわ〜」って思えるお手伝いをしてくれたら、貯金箱にお金が入る仕組みにしています。
お互いが楽しくできて、子供にとっては褒められるし、お小遣いも貰えるので、お手伝いを意欲的にやってくれるようにもなります。
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仕事も人と人との繋がりで社会貢献する事が根底である
この一連の流れの延長線が、仕事をしてお金を得る事に繋がってます。
ご自身で自営などで仕事されている方は、わかると思うのですが、結局、仕事も人と人との繋がりであって、お客様に「ありがとう」って言ってもらえる事(社会貢献)をしないと、お金を得る事は出来ません。
そして、信用と責任の大きさに比例して収入も大きくなっていると思います。いきなり子供にそこまで理解させる事は致しませんが、少しずつ自分自身で経験を積みながら理解して行って欲しいなと思います。それに踏まえて、仕事って素晴らしい事も伝えて行けたらと思います。
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