シングルファザーでチャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラーのてっちゃんです。資格を活かして、子育てやシングルパパの方の役に立つ情報を発信しています。今回は【【給付金】ひとり親世帯を対象に支給の法案提出!】をお話いたします。
【給付金】ひとり親世帯を対象に支給の法案提出!
嬉しいニュースが入ってきました。ひとり親世帯を対象に給付金の支給法案を提出する。
野党三党は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、生活が厳しくなっているひとり親家庭の世帯を対象に支援をしようと、法案を取りまとめて提出するとの事です。
しかしながら、今回は児童扶養手当を受給している世帯を対象にという事で、ひとり親であれば全ての方が対象になるという訳ではないようです。
児童扶養手当は、ひとり親家庭の中でも一定の所得を下回るひとり親世帯に支給される手当です。また、その中でも、収入によっては、児童扶養手当がもらえる金額は異なっていますが、例えば、子ども1人の世帯では、月額43,160円~10,180円で1か月当たり最大で43,160円が支給されています。
▼児童扶養手当またはその他の手当についてより詳細な記事はこちらをご覧ください。

今回のこの法案が成立すれば、対象の期間は今年の3月から8月分までの半年間とし、現在支給されている額と同額の手当が支給されるという事になります。
例えば、現在、満額の43,160円受給しているのであれば、3月から8月の間は、追加で、43,160円が支給されるという事になります。
つまり、3月から8月の半年間は、1ヶ月86,320円が支給され、半年で517,920円支給されるということです。
5月8日現在では、5月18日に法案を提出するとの事なので、詳細が決まれば随時アップデートして行きたいと思います。
個人的には、児童扶養手当受給者にだけではなく、一人親世帯全ての方を対象にした給付を是非行なって欲しいと思います。
市によっては、独自でひとり親世帯への給付金を支給しているところもあるとの事なので、そのような取り組みが日本全体で広がって行って欲しいと思います。
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