シングルファザーでチャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラーのてっちゃんです。資格を活かして、子育てやシングルパパの方の役に立つ情報を発信しています。今回は【シングルファザーの特徴をご紹介いたします。】をお話いたします。
シングルファザーの特徴には何がある?
シングルファザーの特徴
シングルファザーにはどんな特徴があるのでしょうか。
特徴を知ることで、あなた自身とフィットするパートナーであるかを見極めることができます。
こちらのページでは、シングルファザーの特徴について詳しく紹介していきます。
子供好きである
シングルファザーの男性には、子ども好きの方が多目である傾向があります。
離婚する時に、親権を求めているのですから、我が子のことを愛情をこめているはずです。
そのため、恋愛においても子ども第一に考えることが多いですね。
再婚相手には「子どもが好きである」「子供を愛してくれる」といった条件を提示しております。
自分の好みよりも子どもにとって素敵な母親になれるかが重要なファクターなのです。
このような男性は父性に溢れかえり、厚意あふれる気持ちの持ち主である裏付けです。
ただし、元から子ども好きかどうかは個人個人でバラバラです。
我が子の誕生を機に、子ども好きになるという男性も多くいるのです。
今まで子供さん達に興味がなかった人でも、我が子の生誕によって子ども好きに変化を遂げたのでしょう。
責任感が強い
仕事をしながら育児や家事もこなすシングルファザーは、使命感の強い男性といえるでしょう。
きっちりとした責任感を持っていなければ、こんなに大変な仕事を毎日全うすることはできません。離婚を機会に子どもを施設に預ける親も見受けられます。各人の家庭に事情があるので、施設に預かって貰うことだけを責めることはできません。
しかし、そのようなバリエーションがある中で親としての責任をまっとうしようとする姿は魅惑的です。
とりわけ今の日本社会ではシングルファザーに対する理解やサポートも十分とはいえず、子育てしやすい環境ではないその中でも一生懸命我が子を守るのは易しいことではありません。
こういったように自分の責任をきちんとこなし、奮闘している姿に惹きつけられる女性も少なくありません。
当該の誠実な性格に「助けたい」「支えたい」という思いになる人もたくさんいます。
家事ができる
シングルファザーは家事もすべて自分自身でこなしています。
一部には実家から手助けしてもらっている人もいますが、同居していない場合はすべて自分自身です。
それに伴って、もともと家事ができなかった男性でも経験を積み重ねることで家事スキルがアップしています。
ひとり暮らしの男性もほとんど自分自身でこなしますが、子どもがいるのといないのでは大きな相違点です。
育児をしながらいつもの料理や洗濯、掃除を行うことは簡単ではありません。
自分だけであれば弁当や総菜などで済みますが、子どもの食事も用意しなければなりません。
洗濯物もおしなべて倍になりますし、子どもを埃だらけの家で生活させるわけには行きませんよね。
子どもがいるからこそ毎回気を遣い、こまめに掃除や洗濯をしなければなりません。
こういった様に、365日家事をこなすのは、シングルファザーだからこそやれるのです。
シングルファザーになったことにより、会得した家事のスキルというのは、再婚後も発揮してくれるでしょう。
包容力がある
シングルファザーは毎日子どもと接しているため、包容力に優れています。
包容力とは、相手の欠点等々も含め、たくさんの部分を受け入れる心の広さなのです。
包容力のある男性とは「トラブルにも冷静になって対応できる」「相手の意見に耳を傾けられる」「困ってる人がいれば率先的に支援する」「他人に対して気づかいができる」などの特徴が存在しています。
育児をしていると自分の思い通りにいかないケースだっていっぱいあります。
子どものいたずらやわがままにカッとなっていては、窮屈な生活になってしまいますよね。
育児を完遂しているからこそ、急なトラブルにも大きな心で対応することができるのです。
始めは、普通の男性であっても、育児経験を通じて気持ち的にも成長することができます。
このように心理面で成熟した男性はそれほど多くありません。
やはりひと味違った経験をしているからこそ、安定感がある人間性が育まれていくのでしょう。
スポンサーリンク
経済力がある
シングルファザーだからといって経済力があるわけではありません。しかし、世帯収入で考えると見ると、シングルマザーよりシングルファザーの方が収入が高いことがほとんどです。
離婚前から正社員で働いている男性も多く、離婚後に急いで転職や就職をすることが求められないため、シングルマザーより世帯の年収が高めになるのです。
ただし、独身男性と比較してみると、飛び抜けて経済力があるというわけではありません。
やはり育児や家事をしながら働くため、働き方にも規制がかかってしまいます。
遅い時間まで残業をし、キビキビと働いていて稼いでいる男性と比較すると劣るかもしれません。
しかし、限りのある時間内で際立ったパフォーマンスを発揮しなければならない環境下にあるため、制約がなくなればこれから先昇進する可能性はかなりあり得ます。
コメント