シングルファザーでチャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラーのてっちゃんです。資格を活かして、子育てやシングルパパの方の役に立つ情報を発信しています。今回は【リトミックとは?できるだけ幼い頃から始めたい子供の習い事!】をお話いたします。
リトミックとは?
最近、リトミックと言う言葉をよく耳にします。僕は音楽をやっているので情報は流れていましたが、リトミックすと聞いてピンと来る方は少ないのではないでしょうか?
そもそもリトミックとは、「スイスの音楽教育家のエミール・ジャック・ダルクローズが開発した音楽教育の手法」なのだそうです。
これじゃいまいちよくわかりませんが、私たちの聴覚や運動能力、想像力にアプローチできる音楽と動作のプログラムがメインで行われているようです。
リトミックは手足や全身をフルに使って音楽を学ぶもので、音楽にと一緒に合わせて動くといった、楽しいプログラムです。
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リトミックの効果
①表現力が育つ
音楽を聞いて、最初は先生の見様見真似で動くという形でプログラムが進んでいくのですが、これがいつの間にか自分でイメージして表現できるようになっていきます。
たとえば、何気なく流れててきた音楽を聞いてリズムに乗ってみたり、手拍子したりするようなものです。
これらも自分で表現する力が備わったという証拠です。いつの間にか車で聞いているBGMに横揺れしたり、縦揺れしたり手を挙げてダンスしたりすなど、これはまさに、リトミックの効果じゃないかと思っています。実は今小学校ではダンスが必修科目になっているそうですね。
私が小学生の頃なんて、そんな体育以外にそんな科目もなく、運動会でダンスの練習するくらいでした。表現する力は現代の子どもには大切になってくると思うので、リトミックのおかげでダンスが得意な子に育ってくれるとよいです。
②リズム感を習得できる
同じ子どもでもリズム感のない子っていますよね、何か1テンポずれているような。リトミックを習う事で、カスタネットやタンブリンも上手で、保育園のお遊戯会にもしっかりリズムを取れるようになります。
また、音楽のリズム感だけではなく、後々縄跳びなどにも役立ってくるらしいです。運動にも役立つのかと不思議ではありますが、縄が足元に来るタイミングで飛ぶということがリトミックのリズム感でタイミングを養えるなんて素晴らしいと思いませんか。
リズム感がタイミングをうまくつかむコツを覚えられることにつながるということで、今後の運動能力の向上にも期待したいところです。
③集中力アップ
音楽を聞き、体で表現をするリトミックですが、これにはしっかり耳を澄まして音を聞くという集中力が大いに必要になります。集中力は、小学校などに入ってからの勉強にも役立ちます。
勉強もそうですし、スポーツにも最大限の力を引き出すには集中力は不可欠です。
小さな頃から集中力を身に付けたいというときにリトミックは役立つようです。
④運動能力アップ
体全体をフルに動かすことで、幼児期に必要な体の運動を行うことができるので、運動能力を向上させることができます。できるだけ、幼い頃から始めるとこれについては効果が上がると感じています。
もちろんママ同士のコミュニケーションにも役立つものかもしれませんが、子どもの幼児教育としても物凄い良い環境になるのではないでしょうか。
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