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父親が親権争い!過酷な道を進む覚悟が必要!【体験談 完結編】

離婚/裁判

シングルファザーでチャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラーのてっちゃんです。資格を活かして、子育てやシングルパパの方の役に立つ情報を発信しています。今回は【父親が親権争い!過酷な道を進む覚悟が必要!【体験談 完結編】】をお話いたします。

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父親が親権争い!過酷な道を進む覚悟が必要!【体験談 完結編】

前回の記事はこちら

父親が親権争い!過酷な道を進む覚悟が必要!【体験談 Part1】
父親が親権争いをする時、まずは不利な状況前提で争うことになります。 調停期日、一つ一つが大事な真剣勝負になってきます。負けられない争いに挑んだ僕の実話の心境をお伝えいたします。
父親が親権争い!過酷な道を進む覚悟が必要!【体験談 Part2】
本格的な子供を元の環境に戻す、審判がはじまり、子供の為に情を捨てて、元妻との本格的な争いがはじまります。
父親が親権争い!過酷な道を進む覚悟が必要!【体験談 Part3】
子の引き渡し審判の終結。イレギュラーな事もたくさんあり、最後最後までどうなるのかわからない。心臓がいくつあっても足らないって思うぐらい起伏が激しい期間であった。
父親が親権争い!過酷な道を進む覚悟が必要!【体験談 Part4】
何度も何度も心が折れて、もう立ち直る事が出来ないと言うところまで行きましたが、何が何でも諦めない。その気持ちは大切だと、この離婚調停をして思いました。

離婚調停を終えて・・・

子供は帰ってこない。。。子供の成長の一瞬一瞬を見届けてあげられない。それはとても悲しい。だけど僕は誰が何と言おうが息子の父親だ。今こうして冷静になった時には、紙面上で親ではなくなっても、何が起ころうと僕は息子の親だ!って思える。親権を取れたからの余裕である。

だけど、相手方と係争している最中は、親権まで取られてしまうと、何もかも、親子の絆を消されてしまうかもしれないと思っていた。きっと裁判をはじめた当初であれば、本当にそうなっていたかもしれない。

感覚的には、この勝負、半分勝って半分負けてみたいな感じ。感情的にも、嬉しい半分、でもやっぱり寂しさや悲しさ、不甲斐なさが半分って感じであった。

子の引き渡し審判の時に面会交流の取り決めもしていて、その時は月に一回程度、宿泊はなし、面会時間も限られたものであったが、この離婚調停時の面会交流の取り決めは、形としては、原則2回程度 、子供の長期休み(春、夏、冬休み)は各々2泊以上の宿泊を伴う面会交流の実施。としているが、これは形だけで、双方の自由に取り決めて良いとの裁判官から言っていただいた。

元妻と子供が出て行ったから、3年半、子供と一緒に寝る事も出来なかった。それもまた出来る。お泊まりができれば、時間も気にせず、時間を子供に使う事が出来る、祖父母、身内にもいっぱい会わせてあげる事が出来る。

祖父母には特に心配をかけていた。僕は若い頃から、自分の好きな様に生きてきて、結婚もする気持ちがなかった。祖父母は、僕がずっと一人なのを気にかけていたし、ウチの家計が途切れてしまう事も心配していた。

だから、僕が結婚した事でも物凄く喜んでくれた。そして、子供が出来て男の子だと分かった時は、本当に喜んでくれて、その時、色々迷惑をかけたけど、遅くなったけどやっと親孝行出来たって思った。

その矢先の今回の事件、祖父母は僕、子供の心身を常に気にかけてくれていた。僕もやっと親孝行出来たのに、それ以上の悲しい思いをさせてしまったと悔やんだ。形は変わってしまったけれど、祖父母にも子供の時間を作ってあげられる。本当に嬉しい事だった。

シングルファザーになった日。

相手方から一本の電話で、僕はシングルファザーになる事になった。相手方も苦渋の決断だったようだけど、「息子の事をお願いする。」と連絡が来た。突然の事で驚いたけど、相手方も悩んで悩んで出した決断。周りからは、じゃあ今までの裁判の争いは何だったの?と言われるかもしれないが、今思うと、母親として、子供の為に今自分ができる最大限の判断をしたのだと思う。

母親が、子供を手放すと言うのは、命を投げ出すぐらいと言っても過言ではないはず。決して、安易な判断で、僕の方にお願いした訳ではないのは良く分かった。

あれだけ、子供を返して欲しい、子供と一緒に住みたいって思い、この3年半争って来たのに、何故か不思議な感じ。もちろん、子供と一生に住める事になるのは嬉しいし、それを目指して頑張って来たのだから、言わば、突然全てがひっくり返って、望んでいたことが実現する。争い当初から考えると、これこそが奇跡である。

一つだけ、不安だったのが、父親(僕)と離れた時期があっても、息子にとって生涯、母親と離れたことがなかった。子供目線で母親と離れて暮らすってなった時に、この子はどうなってしまうんだろう?その不安が不思議な感覚の正体であった。

チャイルドカウンセラー等の資格をとる時や、色んな子供の事を勉強する時には、母親という偉大な存在が子供の成長には大きく影響すると言う事が良く問われているからだ。

知識として知っている分、その影響力も良く分かっている。しかし、育てるのであれば、不安などに負けている場合ではない、しかも母親と離れて暮らすだけで、もう会えない訳じゃない。母親にあった時に、母親からいっぱい愛情を与えてもらった良い。普段の生活では、母親の分も含めて、愛情をたっぷり与えてやる。そう心に誓った。

子供は僕の所で暮らすことが決まった。だけど、また突然、環境が変わることは、子供に負担がかかるかもしれないので、計画に話を進めて言った。幸い、夏休みに入る直前にこの話が来たので、夏休み期間中、計画的に長期のお泊まりを何回か行い、母親と過ごさない時間を作り環境に馴染ませるようにした。

最初は、慣れずに嫌がるかもしれない、ママが良いと言われるかもしれないと不安を抱いていたけど、不安とは他所に、驚くほどに何の違和感もなかった。

2週間、2週間の長期お泊まりの間に、姪っ子や、元々こちらで生活していた時に保育園で良く遊んでいた友達とも会わせたりしたが、こちらも驚く程に何の抵抗もなく3年半のブランクを感じさせない、仲良しぶりに、驚いたと同時に安堵した。そして、この時に確信をした。

「絶対に大丈夫。やっていける!」

そして、その確信通り、何の問題もなく、シングルファザー生活は送れています。もちろん良い事ばかりではありません。とてつもなく可愛い我が子であっても、憎そいぐらい腹たつ事もあります。それは親なら誰だってあると思いますが、でも、そんな事も含めて、子育てが出来る、我が子の成長を目の前で見ていけるという幸せを感じる事が出来ます。

基本的には、笑いあってお互い楽しんで生活するスタイルをとっています。シングルファザーという、ひとり親家庭だけど、笑いの多い家庭だと思っています。楽しく笑いあって、時には言い合いもして、色んな事を二人で経験して二人で成長し合っていけたらなと思います。

そして何より、僕の周りには、僕の両親や身内をはじめ、めちゃくちゃ最高な仲間が沢山いてて、子供の学校での友達、プライベートで遊ぶ子供達も良い子ばっかりで、息子にとっても、本当に凄い良い見本、刺激になってくれています。周りにも本当に恵まれています。

これからも、色んな事があると思いますが、お互いに支え合って、お互いに成長して、楽しんで色んな壁を乗り越えて行きたいと思います。

【シングルファーザー子育て日記】子供と共に成長して楽しんで生活しています。
シングルファザーですが、子供と共に楽しく日々成長しています。 僕なりの子育て論も記載していますので、ご参考にしていただければと思います。

終わりに

離婚をすると言うことは、自分達だけではなく、色んな人の感情をも巻き込んでしまう事にもなります。そして、何より子供が一番の犠牲者であり、親の勝手な都合で、幾度と環境を変えられ、僕の息子も、しんどい思いも悔しい思いも、沢山してきたと思います。そう思うと物凄く胸が苦しいです。

中でも、一度、面会交流時に息子から、「僕、パパがいてなくても、悔しくないから」って突然言われた事があった。そんな事を言うのは、何かあったからだ。息子に問いかけると、休みの日に、相手方と公園で自転車の練習をしていた時に、数名の人から、「お母さんに教えてもらって良いね〜お父さんは?」と聞かれていたらしく、それが凄く辛かったようだった。

それを言われた時も、胸が苦しくなって、「ごめんね」としか言えなかった。しばらくして、「パパは一緒に居る事が出来ないけど、でも、パパは何があっても守るから、飛んでくるから、パパは誰よりも想っているから」と言うと、「僕が大きくなったら、パパを助けたるから、それまでは僕の事、助けてよ〜約束」って笑顔で返してくれた。あの時のやり取りは一生忘れない場面だ。

何よりも大事な子供の笑顔、親の勝手で、辛い思いをさせてしまう。何の犠牲もない子供の笑顔を減らしてしまう。離婚する事がいけないのではありません。致し方ない離婚もあるでしょうし、子供を守るための離婚もあると思います。

ですが、改善の余地があるのにも関わらず親の軽率で身勝手な離婚、離婚後も親の勝手で、子供に会わせなくしたりする行為は、本当に子供たちの心に傷をつけます。どうか、子供の事を想った行動をとって欲しいと思います。それは親である大人達が真剣に考え行かないといけない問題です。

子供の為の行動を取れているのか、自分本位な環境にしていないか、一度見つめ直して欲しいと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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