ひとり親家庭がお役に立つ手続きや補助! 子供におすすめの習い事

離婚裁判になった時は心して挑め!

離婚/裁判

シングルファザーでチャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラーのてっちゃんです。資格を活かして、子育てやシングルパパの方の役に立つ情報を発信しています。今回は【離婚調停から離婚裁判になった時!離婚裁判は心して挑め!】をお話いたします。

スポンサーリンク

離婚裁判とは?離婚調停との違いは・・・

離婚調停の流れは以下の記事から

夫婦間で離婚の合意が出来ない場合は離婚調停
離婚したくても離婚が出来ない。夫婦間で協議しても離婚が出来ない場合は離婚調停を利用する事も考えましょう。離婚調停をした経験も踏まえて離婚調停の流れをご紹介いたします。

離婚調停は、双方(申立人、相手方)の意見を調停員と裁判官が間に入って、話し合いで解決出来るように持っていくような形になります。(簡潔に言えばです。)なので、お互いの意見に折り合いがつかず、話に進展が認められないとなった場合は調停不成立という形になるのです。裁判官の意思決定等はありません。

ですが、離婚裁判となると、離婚裁判を申し立てた人(原告)の離婚の訴えを、裁判官が認めるか、認めないかを判断し判決を言い渡します。例えば、相手(被告)が、離婚したくないと言っていたとしても、裁判官が離婚を認めると判決を出した場合は、強制的に離婚が成立します。

裁判官の判断で離婚を認めるか認めないかの判決が下るというのが、離婚調停と、離婚裁判との大きな違いです。

なので、生半可な気持ちで挑むと、相手に丸め込まれて、望まない結果になってしまい兼ねません。調停時は、変な話、適当にしていても不成立に終わるだけです。ですが、離婚裁判は裁判官の判断で判決が言い渡されるのです。

離婚裁判を起こした側も、起こされた側も本気で望まないと行けません。また、離婚調停のように穏やかな話し合いではなく、法律用語なども飛び交います。僕も離婚裁判を経験していますが、その経験上、離婚裁判をするなら弁護士にお願いした方が絶対に良いです。

また、離婚裁判ともなれば、原則的に一般の方が傍聴する事も出来ますので、口頭弁論は毎回公開されます。

離婚裁判を申し立てるには離婚原因が必要!

離婚調停では、必ずしも必要ではなかった離婚原因ですが、離婚裁判を申し立てる時には必ず必要になってきます。以下の5項目に該当しない場合は、離婚裁判の申し立てが受理されません。

・浮気・不倫(不貞行為)
・悪意の遺棄
・3年以上の生死不明
・配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないこと
・その他婚姻を継続し難い重大な事由

浮気・不倫(不貞行為)

婚姻状態(配偶者がいてるのに関わらず)で、配偶者以外の異性と性的関係(不貞行為)を行なわれた場合は、離婚原因になります。但し、夫婦関係が破綻しているという事実があってから性的関係があった場合は浮気・不倫と認められない場合があります。

浮気・不倫が発覚した場合には、配偶者とその不貞行為を行なった相手から慰謝料請求を行う事が出来ます。浮気・不倫の慰謝料請求の相場は大体30万円〜200万ぐらいです。

パートナーの不倫を疑いだしたら行う事!
最近では芸能界でも不倫の報道が目立ちます。また、男女に関わらず不倫が増えているのも現状です。 あなたのパートナーが不倫の気配を出し始めたら、慌てずに冷静に、自分が有利になるように働きかけましょう。 どうすれば有利になれるかをご紹介いたします。
浮気調査窓口(女性専用)
男性は浮気する生き物、女性からすればそんな風に男性を見ているかもしれません。 もし、彼氏、旦那が浮気の可能性があるとしたら・・・そんな時はどうしたら良いのか、怒り任せに問い詰めたくなる気持ちはわかりますが、少し冷静になって大人の対応をおこなって行きましょう。

悪意の遺棄

夫婦(家庭)が生活をしていく上での協力関係が一切ない。例えば、正当な理由をなく生活費を入れない、正当な理由なく別居などの、婚姻生活を一方的に遺棄した場合は離婚理由になります。

3年以上の生死不明

片方の配偶者の生死が3年以上わからない場合は離婚する理由になります。

配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないこと

この離婚理由は、判断が難しいかもしれません。そして、一般の方であれば分かりづらいです。回復の見込みがないというのは、もう精神科の先生の判断でしかありません。ですので、精神科の先生によっても判断が異なる可能性がありますので、この理由で離婚裁判を行う場合には、精神科の先生が複数人によって診断し、その複数の診断から裁判官は最終的な判断を決断します。

どのような状態の事を「配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないこと」と指すのかと言うと、婚姻生活が夫婦で協力しあって継続出来ないような状態を言います。父親(母親)として、義務を果たせない状態です。

ですが、例え、上記のような状態になったとしても、離婚できるか出来ないかは裁判官の判断によります。また、離婚を求める配偶者が今まで献身的に、介護、監護してきたのかも重要なポイントになります。そのような献身的な介護、監護をしていなかった場合には離婚が認められない場合もあるようです。

その他婚姻を継続し難い重大な事由

その他婚姻を継続し難い重大な事由とは以下の内容です。

性格の不一致
勤労意欲の欠如
親族との不和
暴行・虐待
性交不能・性交拒否・性的異常
アルコール中毒、薬物中毒、難病等
過度な宗教活動
犯罪行為・服役

上記項目に当てはまって入れば離婚できる理由になります。

スポンサーリンク



離婚裁判を申し立てるには、そしてその費用は

離婚裁判で必要な書類は、訴状・調停不成立証明書・戸籍謄本の3つです。基本的には、離婚調停を経てからでないと離婚裁判を提起する事が出来ません。

離婚裁判を申し立てる家庭裁判所は、離婚調停を行なった家庭裁判所で行うことが多いですが、調停中や、調停後に居住地が変わった場合は、居住地の管轄である家庭裁判所に提起をしに行きます。または、調停中、調停後に別居をした場合であれば、夫が離婚裁判を提起したい場合は、夫の居住地の管轄内にある家庭裁判所に提起をしに行きます。ですが、もし妻が子供を連れて別居をした場合には、子供住んでいる居住地の管轄内にある家庭裁判所に提起しに行かなければなりません。

離婚裁判にかかる費用ですが、離婚だけの提起であれば、13,000円の収入印紙、戸籍謄本450円、郵便切手代約6,000円が必要です。(郵便切手代は裁判所によって異なりますので要確認)

上記に加えて、慰謝料請求、子供の養育費、財産分与に関しても話し合うなら、別途収入印紙代が必要です。財産分与は+1200円、子供の養育費は子供一人につき+1200円となっています。

慰謝料請求は請求する金額によって印紙代が変わってきますので、以下リンク先の表を参考にしてください。手数料早見表

印紙代
離婚裁判提起 13,000円
戸籍謄本 450円
郵便切手代 6,000円
財産分与 1,200円
養育費 子供一人につき、1,200円
慰謝料請求 (請求額で異なる。手数料早見表)1,000円〜

離婚裁判の提起後の流れと期間!

① 離婚裁判提起
② 被告に訴状が届く(答弁書を作成)
③ 口頭弁論
④ 再度、主張(反論)
⑤ ③と④の繰り返し
⑥ 争点が定まったら、本人尋問、承認尋問
⑦ 結審
⑧ 判決

離婚裁判の提起をすると、原告(離婚裁判を提起した者)が提起する際に作成した訴状を被告(裁判を起こされた側)にも送付され、離婚裁判が始まることが被告にも伝わります。(第一回目の口頭弁論の期日や時間が記載された書類、答弁書催告状の作成が書類も同封)そして被告はその訴状に対して答弁書を作成し提出します。

離婚裁判の提起から大体約1ヶ月後ぐらいに第1回目の口頭弁論が始まります。原告が作成した訴状、被告が作成した答弁書を元に、原告、被告共に主張を行います。

その後は、口頭弁論の内容を元に、さらに主張書面や答弁書を新たに作成し、主張を1ヶ月に1回ぐらいの頻度で行われていきます。そして、ある程度、原告、被告の争点が明らかになってきた所で、本人尋問、証人尋問が行われます。よくドラマなどで見るシーンです。

この本人尋問、証人尋問が終わると、離婚裁判が結審します。そして、結審から早くて1ヶ月〜2ヶ月ぐらいで、判決が下り、裁判所から原告、被告に判決内容が記載された判決書が送られます。

簡潔に記載いたしましたが、期間は早くて半年、長くて3年、平均は1〜2年となっています。

終わりに・・・

僕も離婚裁判を経験しましたが、恐らく男性は特に精神的に参ってしまうのではないかな?と思います。思っている想像以上にドロドロです。離婚裁判中は本当に一度は本気で愛し合っていた本人なのかな?人ってこんなに変わるんかなって心底思います。注:今は本当に元嫁ともお互いに良い関係(息子の父親、母親として)になっています。

僕は弁護士を委任していたので、離婚裁判の提起、訴状の作成から答弁書なども全て、弁護士の専門的な知識のお陰でスムーズに進めて行くことが出来ました。

そして、最終的には父親である僕が親権を得る事も出来ました。父親が親権を得ることが難しいと言われていますが、父親が親権を得ることが出来ました。これは弁護士の力をなくては絶対にあり得ない事です。絶対に譲れないもの、僕にとっては親権でした。そのほかの事は捨てても全然良かったです。でも一番大切な子供の事だけは何があっても譲れませんでした。

弁護士はその想いを受け取ってくれて、他の事(財産の事などなど)は一切、主張では盛り込まず、親権の一本で勝負をしてくれました。そしてその親権の事に集中する事で、得れた結果だと思っています。もし、離婚裁判を行うかもしれない方は、全て有利にできるなら、それに越したことはありませんが、あれもこれも、自分に有利にするという考えは一度、捨てて見て一番大事なモノだけを得に行く事を考えて見られるのも如何かなと思います。

弁護士に依頼するには多額のお金が入ります。依頼は難しくても最低、一度は弁護士に相談しに行くことをおすすめいたします。あなたにとって大切なモノを守るために、出来る事は全力でする。諦めない。貫き通すという姿勢を持って挑んでいただきたいと思います。

★活動の支援をお願い申し上げます。★

コロナの影響でブログ運営やカウンセラー業務に影響が出ています。少しでも皆様のお力になれる様にさせていただくため、お買い物支援をしていただけてば幸いです。どうかよろしくお願い申し上げます。



【ブログ運営者】


シングルファザーのてっちゃんです。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラーの資格保有で、子育ての事、シングルファザーならではのお悩みを解決できるようなブログを発信していきます。

男性雑誌のoceans web版 でシングルオトーチャンの生活白書連載コラムを執筆(2020年4月27日スタート)シングルオトーチャンの生活白書

健康や美容に関するブログは以下リンクで情報発信しています。NIRAIKANAI
SNSではリンパケアの背術写真などを載せていますので、よろしければ覗きに来てくださいね。
Instagram : @niraikanai_lymph

twitter : @Niraika43878728

詳しいプロフィールはこちち

ランキングに参加しています。よろしければクリックお願いいたします。

PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 子育てブログ シングルパパ育児へ

 

離婚/裁判
スポンサーリンク
shinpapaをフォローする
シングルファザーてっちゃんの子育てお悩み解決ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました