シングルファザーでチャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラーのてっちゃんです。資格を活かして、子育てやシングルパパの方の役に立つ情報を発信しています。今回は【特別定額給付金受付開始 コロナ対策で一律10万円を給付の申し込み】をお話いたします。
特別定額給付金受付開始 コロナ対策で一律10万円を全国民に給付
▼特別定額給付金の申請方法は下記の記事からご確認ください。

政府が新型コロナウイルス対策の一環として、全国民に一律10万円を給付するとしました。この給付する制度の仮称が「特別定額給付金」と言います。
この特別定額給付金の制度は2020年4月20日に閣議決定が行なわれ、早ければ5月中にも給付が始まる予定です。
事業費は事務費を合わせて12兆8803億円で、これを盛り込んだ総額25兆6914億円の2020年度補正予算案を4月27日に国会提出し、5月1日の成立を目指しているようです。
今回、紹介しているのは、4月24日時点の情報ですので、制度の詳細については変更される可能性がありますので、新たな情報がわかり次第アップデートいたします。
特別定額給付金の給付対象者は?
冒頭でもお伝えいたしましたが、全国民に一律10万円の給付するとの事です。この全国民に該当するのは、2020年4月27日時点で、住民基本台帳に記載された全ての国民が対象となります。
また、国籍は関係なく、3ヶ月を超える在留資格を持ち、住民票を届けている外国人も給付の対象となります。更に、海外に住居をしている日本人も住民基本台帳に記載されている場合も給付の対象にする方針としています。
特別定額給付金はいつから受け取れる?
「特別定額給付金」は、市区町村が主体となって実施されます。申請の受け付けと給付の時期は各市区町村が決定いたします。
早ければ5月に給付開始としていますが、「特別定額給付金」の申請の開始日と、支給の開始日は、市区町村が決定するので、地域によって新生児期や給付時期は異なる可能性がありますので、各市区町村のHP等の確認をしてください。
市区町村は郵送での申請とオンラインでの申請のそれぞれに受付開始日を設定できるが、申請期限は郵送での申請受付開始から3カ月以内とされている。
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特別定額給付金の申請は世帯主が行なう!
「特別定額給付金」の申請は世帯単位で、世帯主が代表して行ないます。振り込みも世帯単位で、世帯の人数分が、指定された銀行口座に振り込まれます。
※口座がない場合は窓口での受け渡しを行うなど個別に対応していく方針
上項でもお伝えいたしましたが、申請をしないと「特別定額給付金」がもらえません。また申請の期限は、郵送による受付開始日から3カ月以内とされているので、くれぐれも申し込みを忘れないようにしてください。
特別定額給付金を受け取りたくない場合は?
給付金の受け取りを行わない場合は、申請書の氏名欄の横に、「希望しないのチェック欄」があり、世帯員ごとに受け取りの可否を決められるようです。
仮に世帯全員が特別給付金の受け取りをしないのであれば、特別給付金の申請を提出しなくも良いのです。
再三、繰り返しになりますが、受け取る場合は必ず申請してください。
特別定額給付金の申込み方法は?
申請方法は「郵送」と「オンライン」2つの申し込み方法で行なわれます。
新型コロナウイルスの感染予防や混雑を避けるために、対面での役所の窓口では受け付けていません。
郵送申請方式
市区町村から世帯主宛に申請書が同封されたものが郵送されます。その申請書に必要事項を記入し、「振込先口座の確認書類」と「本人確認書類の写し」とともに市区町村に返送します。
オンライン申請方式
ネット上で、振込先口座を入力し、「振込先口座の確認書類」をアップロードし、オンライン申請します。マイナンバーカードを使用する為、郵送申請の様に「本人確認書類の写し」は必要ありません。
オンライン申請の申込みはマイナンバーカードが必ず必要となるため、マイナンバーカードを作成していない方や、マイナンバーがわからない方は「郵送」による申請を行いましょう。
特別定額給付金は課税?非課税?
4月24日現在では「特別定額給付金」は、非課税となる見込みです。
非課税になれば、所得税や住民税がかかりませんし、年末調整や確定申告の際も、控除などの手続きも不要となります。
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